根来産業株式会社

技術開発ナノキトサン

キトサンは、カニやエビなどの甲羅に含まるキチンからできており、外界から身を守るものとして生物の外骨格に存在しています。キトサンから得られる効果としては、体内に入ると化膿や食中毒を引き起こす黄色ブドウ球菌や大腸菌などの細菌類に抗菌性を示します。「ナノキトサン」は天然キトサンを再生ポリエステル繊維に分子レベルでコーティングさせ誕生したリサイクル繊維としては始めてのキトサン繊維です。高い除菌力と消臭力及び安全性にすぐれた除菌繊維です。

■除菌・消臭メカニズム

再生ポリエステル繊維に付着したキトサンのカチオンが細菌の細胞壁のマイナス電荷を静電気で細菌を引き寄せ拘束し、呼吸機能を破壊します。更に細胞膜の構造自体に変化を及ぼし、細胞壁に孔を開け細菌を破壊します。

キトサンのアミノ基がホルマリンと結合し消臭効果をもたらします。

抗菌技術協議会の試験方Ⅱ「シェーク法」に準じて試験